【弱虫ペダル】古賀に隠された謎や予想!中学時代のあだ名がヤバイ

弱虫ペダル 古賀

 

自転車レースをメインにした青春漫画としては、異例の人気を誇り特に女性から圧倒的な支持を得ているのが、「弱虫ペダル」です。

 

魅力的な男子が次々と登場し、友情や感情のぶつかり合いなどが素晴らしく、今後も人気が続くと予想されています。

 

そんな弱虫ペダルに登場する、古賀公貴というキャラクターには謎が多く残されているのをご存知ですか?

 

また、今後の予想についても、色々と噂をされるなど話題に事欠かないキャラクターです。

 

ここでは、古賀公貴に隠された謎や、今後の予想などについて紹介していきます。

 

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1.弱虫ペダルの古賀公貴に隠された謎とは?

 

弱虫ペダル 古賀

 

弱虫ペダルに登場する古賀公貴は、漫画やアニメで初期から登場するも目立った活躍はしていませんでした。

 

メカニック担当なのか、自転車整備をする描写が見られたり、マネージャー的な立ち位置を貫くなど脇役的な立場だったのです。

 

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ところが物語の展開において、意外と大事なキャラクターだと分かってからは、多くの女性から人気を得るようになります。

 

そんな弱虫ペダルに登場する、古賀公貴にはいくつかの謎が隠されているんですね。

 

以下から、謎と考察について紹介していきます。

 

 

@ 陸上部から自転車競技に変更した謎

 

弱虫ペダル 古賀

 

古賀公貴は作中で、「中学時代は"体力バカ"というあだ名だった」と発言し、体力に自信があるキャラクターという立ち位置です。

 

中学から自転車競技に取り組み、体力をつけていった訳ではなく、中学時代は陸上部だったそう。

 

練習を最後の一人になるまで、休むことなく続けたのでそうしたあだ名がついたのだとか。

 

古賀公貴はあだ名について、あまり良い印象を受けていませんでしたが、金城から褒められることで自信を取り戻しました。

 

ここで謎なのは、どうして中学時代の陸上部から、自転車競技とフィールドを変えたのか、という点です。

 

ずっと練習を続けるのは、いくら体力があっても、陸上競技に興味を抱いていなければ無理でしょう。

 

もっと強くなりたい、誰よりも良い成績を手に入れたい。

 

そうした気持ちがなければ、体力が残っていたとしても練習を愚直に続けるようなことはしません。

 

弱虫ペダル 古賀

 

そう考えると、古賀公貴は陸上にそれなりの思い入れはあったはずですが、高校入学と同時に自転車競技に参加しています。

 

この理由は特に明かされてはいませんが、考察として挙げられるのは、「新しい人生経験をしたかったから」というもの。

 

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中学時代に陸上をしていた古賀公貴は、脚力と体力には自信があったはず。

 

そして陸上は中学で経験したから、その経験を活かして新しい経験をしたいと願ったのです。

 

すると丁度自転車競技があったので、そこに参加し今に至るというのが一つの考察。

 

やはり中学時代からに培ってきた陸上の業は活かしたいと願ったのでしょうね。

 

 

A 中学時代のあだ名が「轟音の古賀」と言われた謎

 

弱虫ペダル 古賀

 

古賀公貴は中学時代に陸上部に所属しており、「体力バカ」なるあだ名を付けられたことは前述しました。

 

ここでは、レースに参加している際のあだ名が、「轟音の古賀」である謎について、ファンの間で考察されている点を見ていきます。

 

弱虫ペダルに登場するキャラクターの中でも、脇役的な位置にいながら、あだ名が2つもあるのは大変珍しいです。

 

また、中学時代にどのような経験をしていたのかが、詳細に語られているのも古賀公貴の特徴と言えるでしょう。

 

それでも、どうして中学時代に「轟音の古賀」という強そうなあだ名が付けられたのかについては、謎が残されています。

 

というのも、古賀公貴は中学時代は陸上部に所属しており、自転車競技部ではありませんでした。

 

自転車で風を切る時の音が「轟音」であるのは頷けますが、陸上部であれば轟音にまで達することはないでしょう。

 

考察として挙げられるのは、「鍛え抜かれた肩幅」が轟音を出す秘密だとしています。

 

陸上競技は体全体の筋肉をバランスよく使うので、全身の筋肉が発達することが知られているのです。

 

古賀公貴の場合は、描写から見ても分かるように肩幅がとても広く、かなり鍛えられているのが分かります。

 

そのため、中学時代から単に走るだけでも、風を切る音が轟音のように聞こえたため、「轟音の古賀」なるあだ名が付けられたのでしょう。

 

 

B 自転車整備ばかりをしている謎

 

弱虫ペダル 古賀

 

古賀公貴は中学時代は陸上をしていたので、競技用の自転車なるものを触ったことが無い可能性が高いです。

 

それでも作中では、メカニック担当のごとく頻繁に自転車の整備をしている所が描写され、疑問を感じる読者は少なくありません。

 

どうして古賀公貴は、自転車整備の技術を習得し、命ともいえる自転車整備の重役を担うに至ったのでしょうか?

 

古賀公貴自身があまり作中に登場はせず、目立った活躍などもしていないので、自転車整備の技術をどうやって習得したのかという点がピックアップされていません。

 

それでも、自転車競技部にとって自転車は何よりも大切で、故障することなく動かすためには整備がとても重要。

 

つまり古賀公貴は重役を担っていた訳ですが、中学時代から自転車と触れ合っていたと考察されています。

 

思い出してほしいのは、古賀公貴が陸上部で"体力バカ"なるあだ名を付けられ、毎日のように最後の一人になるまで練習していたという点です。

 

中学生の主な移動手段は自転車で、遠くまで行こうと思えばどこへでも行けてしまう魅力がそこにあります。

 

古賀公貴も、中学時代は自転車を使って様々な所に行っていたでしょうし、陸上部で培った体力や脚力があるので自転車にそれなりに愛着があったとしても不思議ではありません。

 

また、中学時代は何でも好奇心を示す時期なので、自転車整備に関しても興味を持ったとも考えられます。

 

であるならば、陸上競技部に所属した際に自転車整備が出来ていたとも推測できるので、この考察が有力とされているのです。

 

 

2.弱虫ペダルの古賀公貴が辿る今後の予想

 

弱虫ペダル 古賀

 

弱虫ペダルに登場する古賀公貴は、1年生の頃は1000kmレースの最中怪我をして980kmでリタイアしています。

 

インターハイでは、落車した金城の代わりに出場するも、力みすぎて下り坂でバランスを崩し肩を強打しリタイア。

 

2年生になっても怪我が完治されておらず、合宿を欠席するという衝撃的な展開を迎えました。

 

そして3年生でようやく完治し、手島と主将の座をかけて勝負しますが敗れ、彼に総北チームを任せます。

 

このように、古賀公貴は3年間を通して怪我に泣かされ、そして手島にも敗れるという結果になるなど、あまり良い活躍を見せてはいません。

 

主将になれずに終わった古賀公貴ですが、今後はどのような人生を歩むと予想されているのでしょうか?

 

  • 大学進学をして大学でも自転車に携わる
  • 高校を卒業した後はプロに転向して自転車競技に参加する
  • 陸上部への強い憧れを抱いているため、大学で陸上部に入る
  • 外部コーチへと就任し自転車整備に明け暮れる

 

このような予想が、ファンの間から上がっていますが、一番可能性として高いのが「大学進学」ですね。

 

大学に進学して自転車競技に携わるというのが、作者も読者も願っている所だろうと予想されています。

 

総北が田舎にある高校ではないという点も注目でき、千葉県下にあるため大学進学を考えやすい環境であることは間違いありません。

 

東京にも近いですし、アクセスも悪くはなく千葉県内にもいくつも大学があり、進路先を選びやすいです。

 

そのため、古賀公貴は大学に進みそのまま自転車競技部に入り、高校時代に培った実力をさらに伸ばすと予想されています。

 

 

まとめ

 

弱虫ペダル 古賀

 

ここでは、古賀公貴に隠された謎や、今後の予想などについて紹介していきました。

 

古賀公貴は脇役的な活躍が目立ち、主将にもなれずに手島にその座を譲ることになるなど、あまりパっとした活躍をしません。

 

それでもファンが多いのは、彼の優しそうな表情や中学時代から絶え間なく努力をしている事が分かっているからです。

 

今後はさらに登場する機会が少なくなるでしょうが、それでも手島との繋がりがファンにとってたまらないポイントでもあります。

 

もしかしたら、作中でより良い活躍をする可能性もあるので、応援していきたいですね。