【弱虫ペダル】東堂が大学へ進学?東堂にまつわる裏話まとめ

弱虫ペダル 東堂

 

週刊少年チャンピオンに掲載されている少年漫画で、本格的な自転車競技を題材にした異色のストーリーが人気なのが、「弱虫ペダル」です。

 

青春をスポーツに費やす若者を描いており、同世代より少し下ではありますが、子供達から絶大な人気を誇り、様々なメディアミックスを展開しています。

 

そんな弱虫ペダルに登場する、「東堂尽八」には秘話が隠されていたり、読者も気付かない変化があるのをご存知ですか?

 

ここでは、東堂尽八の裏話や今後の予想などについて紹介していきます。

 

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1.弱虫ペダルの東堂尽八に隠された秘話

 

弱虫ペダル 東堂

 

弱虫ペダルに登場する東堂尽八は、自身をナルシストであるかのような表現や仕草が目立ちます。

 

ポジティブな性格をしており、レースをしていない普段は軽そうな言動をする場面もあるなど、弱虫ペダルの世界では中々お目にかかれないキャラクターと言えるでしょう。

 

そんな、東堂尽八にはそうした性格になってしまった秘話が隠されていると、噂されているので紹介しますね。

 

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東堂尽八は普段はナルシストで軽い言動をしますが、自転車勝負になると戦略的であり、かつ理知的なことが分かります。

 

二面性を持つような形になっている訳ですが、どうしてこのような変化が生じているのかについては謎に包まれているのです。

 

しかし、とある秘話によれば、東堂尽八がこのような二面性を持ったのには、彼の人生の歩みが大きく関係しているとのこと。

 

東堂尽八は、箱根の老舗旅館を実家に持ち、そこで様々な経験を積んで成長していきました。

 

老舗旅館でお手伝いなどをしていたでしょうから、周囲が大人という環境で育ったことが、彼の性格を変えさせたと考えられています。

 

大人と接する機会が多いのと、老舗旅館ならではの礼儀を親から十分にしつけられたに違いありません。

 

すると、「周りからどう思われているか。失礼ではないか」という点を常に意識し、オシャレなどにも気を使うようになります。

 

東堂尽八はナルシストとして自分に自信を持っていますが、幼少期から周囲からどう思われているかを意識しながら成長したので、どうしても自分に自信が付いてしまうのです。

 

少しチャラいように感じる性格も、素の自分を出さず隠さなければいけないという厳しいしつけが関係しているでしょう。

 

彼の性格がどうしてナルシストでチャラいが、競技になると戦略的で理知的に行動するのかは、とても奥が深い秘話が隠されているんですね。

 

 

2.弱虫ペダルの東堂尽八が辿る今後の未来

 

弱虫ペダル 東堂

 

弱虫ペダルの東堂尽八は、作者が予想していた未来とは違う形を取るという、異例の展開を迎えることになりました。

 

当初は大学進学は否定されており、人とは違った生き方、人生の歩み方をすると作者自身も予想してストーリーを練っていたのです。

 

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ところが、単行本が高校卒業後どうなるかについてまで話が及んでくると、事態は一変します。

 

なんと本人が自らの口で、「おれは大学に上がった」と発言し、ファンの間では動揺が広がりました。

 

  • 東堂尽八というキャラは作者からも独立しているのか?
  • 作者の意図していない出来事が漫画で起きるなんてアンビリバボー!
  • 東堂尽八はもう作者に縛られるだけの人生は嫌だと感じたんだろうね
  • これからどうなるのか先が不透明になってきたからワクワクする

 

作者は漫画の世界においては、「神」のような存在で己の考えでキャラクターを消せますし、未来を変えることができます。

 

そんな作者が否定していた大学進学を、東堂尽八が成し遂げたという点にファンは驚いた訳ですね。

 

驚きの展開を迎えた、東堂尽八は今後どのような未来を辿ることになると予想されているのでしょうか?

 

大学進学に決めた東堂尽八は、その後自転車競技から離れて、実家の老舗旅館を継ぐと言われています。

 

というのも、東堂尽八にとって自転車競技は人生そのものという訳ではなく、女子からモテるための道具だったと考えられているからです。

 

大学進学を決めたのは、学業を優先し経営学を学んで実家の旅館を管理する立場に就くためでしょう。

 

彼がどうして箱根の老舗旅館の子供として生まれたのか、この伏線が将来に回収されることになります。

 

自転車競技だけでなく、それに携わるキャラクターがとても濃いのが弱虫ペダルの特徴ですから、東堂尽八も大学進学をした時点で未来はほぼ確定したと言われています。

 

 

3.弱虫ペダルの東堂尽八がライバルに抱く感情

 

弱虫ペダル 東堂

 

東堂尽八はナルシストですが、自転車競技に参加している時だけは冷静さを保ち、多くの人が経験するように熱くはならず周囲を見渡し、冷静な判断ができます。

 

競技に向かう自分が大好きで、レースという白熱した展開や駆け引きが重要になる所では、自身の長所が最大限に発揮されるのです。

 

そんな東堂尽八にも幾人かのライバルがおり、切磋琢磨しながらレベルアップを競っています。

 

しかし、東堂尽八はライバルに対しては他の人と感情面で異なると予想されています。

 

何故かというと、東堂尽八はライバルは「自身の成長に必要不可欠な存在」という認識を抱き、蹴落とそうとか「あいつより強く!」という気持ちではありません。

 

そうした人間的な感情ではなく、東堂尽八にとってのライバルは「より良い人生を送るためのスパイス」という位置づけなんだとか。

 

例えばライバル関係にある、総北の巻島のことを「巻ちゃん」という愛称で呼んでいる所から、ライバルというよりも親友という位置づけになっているのが理解できるでしょう。

 

彼にとってライバルとは親友のようなもので、人生をより良いものにしていくために必要不可欠な存在なのです。

 

ライバルと聞くと、通常は目も合わさないし、会話なんて絶対にしないという関係を指すことが多いですが、東堂尽八に限っては例外。

 

そのために自転車競技の技術力も向上し、人間的な部分でも東堂尽八は成長を見せていると予想されています。

 

 

まとめ

 

弱虫ペダル 東堂

 

ここでは、東堂尽八の裏話や今後の予想などについて紹介していきました。

 

弱虫ペダルに登場するキャラクターの中で、東堂尽八ほど個性豊かでありながら読者を惹きつけるのはいません。

 

作者の予想を裏切る未来を選択したり、ナルシストでありながら自転車競技では理知的な一面を見せるという二面性も特徴です。

 

こうした性格は、実家が老舗旅館という点が関係しており、大学進学後の未来も実家の後を継ぐという展開が予想されています。

 

東堂尽八は弱虫ペダルに欠かせないキャラクターですから、今後どういった活躍をするか楽しみですね!